対人恐怖症はコミュニケーション障害でも治すことができるのか?
対人恐怖症になる人にはコミュ障と呼ばれる
コミュニケーション障害である人が多いです。
人とのコミュニケーションが苦手であるからこそ、
失敗も多く対人恐怖症になってしまうというケースです。
小さな失敗を繰り返して対人恐怖が強くなっていく、
あるいは大きな失敗がトラウマのようになってしまうケースもあります。
コミュ障であると対人恐怖は強くなりがちですし、
不安も多くなるので対人恐怖症になるリスクが大きいと言えます。
逆に、元々はコミュ障とまではいかなかったのに、
対人恐怖症になってコミュ障になってしまうパターンもあります。
どちらにしても、
対人恐怖症であることとコミュ障であることが重なると、
克服することも困難になってしまうことがあるかもしれません。
もちろん、コミュ障の人全てが対人恐怖症になる訳でもなければ、
対人恐怖症になった人全てがコミュ障になるという訳でもありませんが、
コミュニティ障害によって人間関係で恥ずかしい思いをして、
さらに対人恐怖症が悪化する、あるいは対人恐怖症により
人を避けることによりコミュ障が酷くなるという悪循環になる心配があるのは確かです。
コミュ障でも対人恐怖症は治る
私も元々人とのコミュニケーションなど人付き合いは苦手でした。
そして一時期はコミュニティ障害とも言えるほど深刻になりました。
そういったことも対人恐怖症になった原因の一つだったと思います。
人と普通に話すだけでも極度に緊張し言葉が詰まることや、
赤面することも増え、人との接触を避けるようになっていました。
正にコミュ障で対人恐怖症という状態でした。
それにより仕事ができなくなり無職の引きこもりとなったのです。
それからは確かに対人恐怖症を克服すのは大変だったのですが、
ある治療法と出会ったことで対人恐怖症を治すことができました。
<脱恐怖症プログラムという恐怖症の改善法です。
私は脱恐怖症プログラムを実践することにより、
対人恐怖症を治し社会復帰することに成功しました。
正直今でも人付き合いやコミュニケーションは苦手で、
対人不安を感じることは多々あるのですが、
それで行動が制限されるというような支障はなく、
仕事を続けて人並みに生活を続けることができています。
例えコミュ障であっても対人恐怖症は治せるはずです。
あなたもこの恐怖症の改善法を試してみてください。
きっとコミュニケーション障害でも対人恐怖も乗り越えられると思います。